壮大なメッセージ

もう自分の前世やら後ろの人のことについてネタ的に集めるのはいい加減にしろよ的な空気もありで、まぁしばらくは行かない、っていうか、もう面白そうなネタは集めたし、これ以上は必要もないだろうなぁ・・・などと思ったのも束の間、数日前のちょっとした出来事に遭遇したり、その他のいろいろなレッスンのなかで、自分の気持ちが変化しつつあったので、ちょうど誕生日も間近だしオーラがどんな状態なのか知りたくて、坂田由利子さんのオーラリーディングをうけてみようかと急に思い立った。

どうやら更新されていないスケジュール表・・・1週間ないし無理かなぁーと思いつつ、まぁとりあえずダメもとで予約してみたらすんなりとれた。

2007年6月14日、またしてもそそくさと早退して新小岩まで向かう。最近飛び込みが多いから念のため早く出たが、思ったとおり早く到着。でもまぁ遅れて焦るよりは早めに着いて待った方がいいからってことで。
半年ぶりのセッション。
いつものように名前と年齢を書いてリーディング開始。今のオーラの状態、前と変化している部分を重点的に見ていただいた。オレンジ部分が広がって、ターコイズ部分がドカーンと広がり、そして今まで出ていなかった濃いピンクが胸のところに出現。森のような深いグリーンも出てきた。がやはり自分の心境、考え方が変わったことを実感しているということはその様にオーラも変わっている、というのは当たり前といえば当たり前のことなんだろうけど、自分にとって初めてというか、今まで出ていなかった色が出てきたりしてて、とーーーっても面白かった。
ターコイズは独自の価値観を持っていて、時間と空間がない。マゼンタターコイズの組み合わせを持っている人は珍しいんだそうだ。今の子供にはターコイズが多いらしい。でも親たちはターコイズの子供たちの行動が理解できない。親としても心配ゆえの行動なんだが、悲しいかな、無知ゆえに子供が求めないものを押し付け、子供が求めるものを削ぎ落とす。だからもうやる気がなくなるか落ち着きがなくなるか、感情的に崩壊してしまうそうだ。例えば巷で幼児期から英語を習わすのが流行ると子供の希望に関係なく習わせる。子供がピアノをやりたい、などと言うと、それが流行りだったらすんなりいくが、そうではないと「音大行く気か?」(元取れるか?)などと言うから、そんなことまで・・・って感じになって萎えてしまう。実にバカ親は愚かしいな。でもまぁ、これもレッスンなんだろう。

後ろの人からメッセージがあればと聞いて、いただいたメッセージがこれまたワンネス関連でヒャー!って感じ。宇宙の愛じゃん〜 結局ここに繋がってきたかぁ! キターーーーって感じだったよ。
それはそれは壮大なメッセージだった。
あっと言う間にそれだけで35分以上過ぎてしまったので、気になってた友達との関わりを聞いてみた。これまた予想通りと言うか、やっぱりねーって感じ。細かくは聞いていないがなんだかすごくわかる〜って感じ。いやぁ、○×△年もこれまた度々お世話になっているらしい。
職場のことも聞きたかったのに時間がないから、とりあえずヨン様似の主任さんのことを聞いてみたら、これまたウケル回答が〜! もう面白すぎ。
最後の最後にちょこちょこっと将軍の気をつけなきゃいけないことを聞いて終了〜

今回もまた楽しかったが、なんていうかメッセージの壮大さに感動したセッションだった。
やっぱりふと思いついて、っていうのは聞くべきことがあるんだなーってことを痛感したよ。

またしてもありがとうございましたーって感じ。
壮大な覚え書き

前世とか守護霊とかについて別に知らなくても良いと思うけど、知ってるといろいろ思い当たって繋がって面白い。でもそんな風に楽しめない人は聞いても仕方ないんじゃ?全てを知る必要もないと思うし。
私の場合はネタ的要素満載で何を聞かされてもどうってことないから聞けるんだと思う。自分はこういう過去世じゃなきゃ納得いかないとか、守護霊は誰じゃなきゃ嫌だとか感じてしまうようではお話にならないんじゃないのかなー まぁ本人の問題だから何でもいいけどさ〜 まずは気づくことが大事なんだと思うよ。
一番大事なのは今ここに存在して今この時を生きることなのに、過去世がどうだこうだと こだわって、それに振り回されるのは悲しいことじゃんねぇ。
坂田さんもおっしゃってたけど、「女子高生が自分がもてないのは前世でなんかあったんですか?などと気にするのは全く意味がない。そんなこと思う前に鏡を見て笑顔をつくりなさい。」と。 ホント、ごもっとも。
言葉ではわかっているがなかなか行動できない、などと言う人がいるそうだ。でも言葉って人によってその理解度が大きく違う。
例えば「宇宙は愛です」と言った場合、宇宙と聞いて空のことと思う人、宇宙全体全て、地球上の存在全てと思う人、愛と聞いて、男女の愛、親子の愛、条件付の愛、無条件の愛、様々のものがあるから、非常に温度差が生じてしまうことになる。結局のところ何もわかってなかったりするんだが・・・無知ということに気がつかない。まぁそれ相応なんだろうな。

最近の社会は「自分らしく生きる」ということと「自分勝手にする」ということが一緒になっているんじゃないかと坂田さんがおっしゃってた。全くその通りだと思う。勘違いも甚だしい、っていうか、無知とは可哀そうだな。

こういうリーディングセッションは、自分にあった本物に出会えたらラッキーって感じ。ちょっとした能力があるからといってみんながみんな素晴らしいわけじゃないし、はぁ?っていうニセモノもたくさんいる。
スピリチュアルのエゴイズムは気をつけなければいけない、ってハリーさんが言っていた。だいたいブームになるというのもどうかと思う。
ラベンダーの香りが癒しになるとか、このパワーストーンを身につけたら金運上昇するとか恋愛運上昇するとか必死になって石を買ったり、自分で感じたり確かめたりもしないで商売人に踊らされて、なんだか妙だとは思わないのかな。
だいたいその物の美しさとかに惹かれるわけでもなく、ただ単にこんな効力があるらしいから買おう、利用しようっていうのもどうなのか。坂田さんもおっしゃってたけど、その人の本質に惹かれるとか好きだから友達になりたいということではなくて、学歴の高い人、看板企業に勤めている人と付き合えば自分が得だから友達になろう、っていうのと同じことなんだろうな。キモチわりー
まぁそれもみんなそれぞれのレッスンか〜

結局のところ、それ相応のことが身に起こるということなのかな。
やっぱり自分の魂の向上を一番のプライオリティにして、あとは上に任せてしまえば良いんだと思うよ。そうすれば必要な時に必要なメッセージが伝わってくるし、なんていうか上と繋がってるって安心感が生まれてくるんじゃな〜い?

9月のハリーさん来日で、またさらに理解を深めたいにゃ〜

こういうセッション、前世やら因縁やら守護霊やらの話を聞いて信じる信じないはその人の問題だと思う。
こういうこと言われたよって話した時、あっさり「で、それ信じてるの?」と全く受け入れられない人はそれはそれでOK。面倒くさいのは、スピリチュアルブームとかにのってわかったつもりになっている人達だ。勝手な解釈、勝手な共感、わかったような顔してなにもかもがキモチワルイんだよねー。
そんなのと関わる自分に問題があるってことかな。っていうか、その時の自分の心の観察ができていろいろ考える機会ということだから無駄ではなくて意味があるってことかぁ。
人を変えることはできないけれど、自分の考え方一つでどうとでもなると思うんだけど、それがうまく伝えられない。でも無理しないで放っておこう〜っと。無理強いするのは単なる自分のエゴイズムのなせる業だから。
しっかし、人にどう思われるかじゃなくて、自分がどう思うかで行動したらみんな楽だと思うんだけどなぁ〜 なーんてこというと、また自分勝手に行動すればいいことだとか勘違いする人がいるから面倒くさい。やれやれ… なんかズレまくりだな。

お願い
このサイトをみてこういったセッションに行くという方もいらっしゃるようですが、行く人全員が自分の前世を知らされるわけではないし、守護霊を知らされるわけでもないし、周りとの関わりが前世で関連している云々知らされるわけでもないし、高次の存在からのメッセージをもらえるわけではありません。その人に必要なことが必要な時に知らされるということなので、人それぞれ、みんながみんな、同じようなことを知らされるわけではないのです。
知らされるのが良い悪いという話でもありません。そういうレベルのことではないのです。

このサイトにこういうことが書いてあったから自分も同じようなことを期待して行っても、それは期待はずれに終わるかもしれません。以前、セドナの話をしていたら、私もセドナ行きたいと言った人がいたのですが、その人にとっての場所がセドナとは限らないのです。自分自身で考えもせずに、しかも個人的にセドナやインディアンに何の興味もないのに、ただセドナがパワースポット、スピリチュアルなところだから自分も行く、というのはどうかと思います。まぁ無駄ではないだろうけど、流行で行動するのではなくて、まず自分がどうしたいのか考えること、自分の感覚を感じることが大事だと思うのですが・・・ 

前世でこの人とは敵対同士だったとか、親子だったとか、そういったことを聞かされても、なにも変わらずでいられるならいいけど、それによって憎んだり特別な感情を持ったりするんだったら、そういう人に全てが知らされるでしょうか?言われたことで激しく左右されてしまう人が、過去世の悲惨なことまでを知って今の人生にプラスになりうるのでしょうか?現在の人生でもいろいろ思い出すと大変なのに。
「人生は本のようなもので、70ページの人生は90ページじゃない。本質(パーマネントパーソナリティー)は変わらないけど、プレゼントパーソナリティはその都度変わる。」このことが理解できれば前世で何をしていようと、現世での誰々とどう関わっていようと、ふーん、そうなんだーだからこうなんだなーって感じるだけで、ネガティブな感情は起きないはずです。

まぁ人それぞれだから、私がなにかをここでいうことも的外れにすぎませんが、過度な期待はされないほうが良いかと思います。

準備がしたものの前に現れる、何事も絶妙のタイミングで起こるということなのです。

ディスクいろいろ ハリーさん再び

20070618

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